山田くんの種蜂

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山田くんの巣箱

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2019年12月の山田くんの養蜂日記


私は、多産、温和、安心安全にこだわり種蜂の育成を行っています。弊社の種蜂をご購入頂いお客さんを笑顔にしたい!種蜂なら山田くんの養蜂場と言われたい!そんな想いを抱きながら毎日の作業に励んでいます。山田くんの種蜂(西洋蜜蜂)育成日記ではその様子を紹介します。

2019年12月10日から2020年の種蜂の注文の受付けを開始しました。種蜂の動画を新しく撮り直しより分かりやすくなりました。是非一度ご覧下さいませ。


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西洋蜜蜂 追加の洗浄 2019年12月29日

主な作業:巣箱の洗浄

まずは巣箱や蓋の洗浄から開始し、最後に滑走路と巣門調整用の板を洗いました。滑走路の洗浄を子供が手伝ってくれたのが非常に嬉しかったです。明日は雨なので夕方洗い終えた巣箱などを倉庫に入れて今日は終わりです。

西洋蜜蜂 捕殺器片付け完了 2019年12月28日

主な作業:捕殺器の片付け

昨日洗い終えた捕殺器を倉庫に片付けました。


↑倉庫に片付けた捕殺器の様子。


↑修理が必要な捕殺器は工場の中に入れました。

捕殺器を終えた後に、工場の片づけをしていると修理が必要な巣箱や蓋、洗浄が終わっていない巣箱が数個出てきました。やっと終わったと思ったのに。洗うために移動させて本日は終了です。

西洋蜜蜂 越冬5枚群完売 捕殺器洗浄完了 2019年12月27日

主な作業:捕殺器の洗浄

越冬5枚群のご注文が完売となりました。本当にありがとうございます。捕殺器の洗浄作業が終わりました。


↑洗い終えた捕殺器。明日片付けます。

年末までに終わるか不安だった片付け作業。やっと終わりが見えて来ました。明日捕殺器を片付ければ、後は倉庫の整理と巣門の調整のみです。

西洋蜜蜂 捕殺器洗浄 2019年12月26日

主な作業:捕殺器洗浄

昨日回収した捕殺器を半分洗いました。


↑洗い終えた捕殺器。乾燥させ倉庫に片付けます。

西洋蜜蜂 捕殺器の回収 2019年12月25日

主な作業:捕殺器の回収

今日は捕殺器を回収しました。


↑回収した捕殺器の様子。後は洗浄して倉庫に片付けます。

西洋蜜蜂 巣箱 片付け 2019年12月24日

主な作業:巣箱の片付け

洗浄の終わった巣箱を倉庫に片付けました。


↑倉庫に片付けた巣箱の様子。

西洋蜜蜂 大切なプロポリス 2019年12月23日

主な作業:巣箱の洗浄

今日で巣箱の洗浄が終わりました。巣箱の洗浄中にプロポリスを回収している働き蜂がいました。

プロポリスとは、ミツバチが集めた木の芽や樹液に、酵素成分を含む唾液を混ぜあわせて作った樹脂製混合物(固形)です。

ミツバチはプロポリスを巣の外壁や隙間に塗りつけ、ウイルスやバクテリアなどの進入や、巣内で死んだ昆虫などの腐敗を防ぎ、巣を清潔に保っています。プロポリスは蜜蜂にとってとても重要なので巣箱などに付いているプロポリスは回収し再利用します。


↑プロポリスを回収する働き蜂の様子。


↑プロポリスを回収する働き蜂の様子2。顎でプロポリスを噛み砕き、足のカゴに入れ巣箱に持ち帰ります(画面右側の蜜蜂の足を見て下さい。回収されたプロポリスが見えます。)


↑プロポリスを回収する働き蜂の様子3。顎で噛み砕く様子をよく分かります。


西洋ミツバチ 寒さ対策完了 2019年12月21日

主な作業:エコポカ装着、巣箱洗浄

エコポカの装着が終わりました。気温が低くなかったので、巣門に働き蜂が出ている群もありました。


↑巣門に顔を出した働き蜂。


↑とっても可愛かったので接写にて撮影。体毛良し!体型良し!体色良し!と勝手に健康診断。春まで頑張るんだぞ!


↑エコポカの装着を終えた蜂場の様子。巣門の調整がまだなので後日行います。

エコポカを取り付けた後は、巣箱の洗浄です。蜂場に置きっぱなしになっている巣箱があったのでまずは回収から。


↑洗浄が必要な巣箱は約40箱。高圧洗浄機を使って綺麗に洗います。健康な蜜蜂を育てるためには綺麗な巣箱は必須です。


↑洗浄が終わった巣箱の様子。山田くんの巣箱は底板が抜けるので洗い易いです。


↑しっかりと乾燥させた後倉庫に片付けます。

西洋蜜蜂 エコポカ 装着 2019年12月20日

主な作業:エコポカ装着

作業前に花壇の様子を確認。ハゼリソウが大きくなっていました。


↑現在のハゼリソウの様子。成長速度に大きく差が出ています。また、ブロンズ色に紅葉している株もあります。

昨日に引き続きエコポカを取り付け作業を行いました。


↑エコポカを取り付けた巣箱の様子。明日で完了予定です。

西洋蜜蜂 寒さ対策 2019年12月19日

主な作業:エコポカ装着

今日は寒さ対策として巣箱にエコポカを装着しました。養蜂を始めたばかりの頃、越冬が上手く行かなかったので寒さを過剰に心配していました。

そのためウール系の断熱材を何重にも巻き付けましたが、防水処理が不十分で断熱材が雨を吸って、巣箱がしけってしまったなどの失敗を経験しました。

現在では、健康な群であれば弊社の蜂場の温度は問題無いと考えているので、主の目的として寒風を防ぐためにエコポカを二重にして被せる程度となっています。


↑エコポカを装着し終え冬支度を終えた蜂場の様子。いよいよ冬本番です。

西洋蜜蜂 10枚箱 完成 2019年12月17日

主な作業:巣箱作り

10枚箱30箱が完成しました。昨日作った10枚箱の胴体に焼印をして、底板と蓋を合わせて完成です。


↑完成した10枚箱の様子。美しく仕上がりました。


↑山田くんの巣箱内部の様子。巣箱内部は従来型の箱と同じです。


↑積み上げた10枚箱の様子。壁のようです。

一応巣箱作り前半戦の100箱完成です。倉庫の掃除をして本日は終了です。これで後は、断熱材の装着、捕殺器と巣箱の洗浄と片付けのみです。え?作業が減ってない!いや少しずつ前身しています。年末は家族と過ごしたい!頑張ります。

西洋蜜蜂 行き場の無い熊 2019年12月16日

主な作業:巣箱作り

本日は巣箱作り。10枚箱の胴体を18箱作り、10枚箱胴体作りはこれで終了です。

巣箱を作っている最中に、蜂場の地域で熊が出たと放送があったので、念のため見回りに行きました。

蜂場に付いたら、車の中から入念に様子を確認。そして携帯ライジのボリュームを最大にしてから車を降ります。大げさではなく命がけです。被害は無かったです。一安心。


↑今日の蜂場の様子。無事で何よりです。


↑蜂場には電気柵は必須です。電気柵の電圧は定期的に測定します。

今年は例年以上に熊や猪の目撃情報が多いです。主な原因は餌不足と聞いています。私の住んでいる地域では、ヒノキや杉が植林されたが放置された山や、耕作放棄地が沢山あります。

こういった土地に熊や猪などの餌となる植物、柿や栗、シイやブナ、ナラなどを植えるなどの抜本的な対策が必要だと感じています。しかし、財源など課題は沢山あるため実現は難いです。

難しいと分かっていても諦められません。人間と動物両方が住みやすい環境を作るために、間伐材を巣箱の材料にしたり、耕作放棄地の活用などがしたいです。

お力貸していただける方いましたら、是非お声をかけて下さい。

『夢は大きな声で情熱を持って語ろう。笑われることは問題ではない。笑われて諦めることが問題だ。諦められる夢ならば早く諦めよう。そして真の夢を見つけよう。人生事を成すには短か過ぎるのだから。』

西洋ミツバチ 10枚箱作成 2019年12月12日

主な作業:巣箱作り

本日は巣箱作り。10枚箱の箱30個と胴体8個を作りました。


↑まずは箱を作ります。


↑完成した10枚箱の様子。箱にハチマキなどを取り付け胴体は完成します。

10枚の胴体でもっとも難しいのが巣門の幅調整機構です。


↑降ろした時に隙間無く巣門を塞ぐようにします。


↑機構の様子。動くことと、ちゃんと収納できることも確認します。この機構をしっかりと作るのが難しいです。

西洋蜜蜂 捕殺器の撤去、下穴 2019年12月11日

主な作業:巣箱作り、捕殺器の撤去

気温が上がるまでは、巣箱作り。10枚箱を作るために部品に下穴をあけました。


↑棚に並べた下穴を開けた部品の様子。

気温が上がった後は、昨日に引き続き捕殺器の撤去を行いました。

西洋蜜蜂 種蜂予約開始 2019年12月10日

主な作業:巣箱作り、捕殺器撤去

今日から来春の種蜂の注文の受付けを開始しました。今年も色々ありましたが、予定の群数は確保することができ、無事予約の開始が出来たことに一安心しています。初日から多くのご注文を頂くことができ本当にありがたいです。

多産、温和、安心安全な種蜂をお届けするため、これからも油断なく全力で日々を蜜蜂に寄り添い過ごして行きますので、種蜂の到着まで今しばらく楽しみにお待ちくださいませ。

今日はとても温かい1日でした。あまりに温かかったのでエゴが春と間違え、葉が開いてしまいました。


↑季節を間違えてしまったエゴの様子。

蜜蜂は非常に活発でした。


↑蜜蜂でにぎわう巣門。気温が上がっても蜜蜂が出てこない巣箱は要注意です。冬の間も油断せず気温が高い日は見回りは欠かせません。


↑巣箱に帰る蜜蜂の様子。お気に入りのアングル。無事に帰って来る姿を見るとほっとします。巣箱から1歩でも外に出れば、生きて帰れる保証はありません。蜜蜂からはいつも生と死の厳しさを感じます。

今日は巣箱の下穴を開ける作業と捕殺器の撤去作業を行いました。


↑捕殺器を撤去した巣箱の様子。巣門の様子が変わり、蜜蜂は暫くの間は混乱していました。

西洋蜜蜂 7枚箱 完了 2019年12月9日

主な作業内容:巣箱作り

本日も巣箱作り。7枚箱70箱の作成が終わりました(一部部品の修正が必要なため全てではありませんが)。


↑完成した7枚箱の様子。後は10枚箱を30箱作れば巣箱作り前半戦は終了です。

西洋ミツバチ 最終確認 2019年12月8日

主な作業内容:最終確認、巣箱作り

気温が高く、過ごしやすい1日でした。気温が上がるまでは巣箱作りで、7枚箱の箱10個を作成。


↑完成した7枚箱の箱の様子。これが終われば次ぎは10枚箱です。

その後は、各群の板数の最終確認。今年は群数は充分ですが、生育が不調で4枚群(販売時は5枚群)がもっとも多いです。予約は10日から受付け開始します。

西洋蜜蜂 7枚箱60箱完成 2019年12月5日

主な作業内容:巣箱作り

本日は巣箱作り。胴体に底板をはめ、蓋を付けて完成させます。合計60箱が完成しました。7枚箱は残り10箱です。明日は箱を作るので、そのために金網、巣礎枠の受けを取り付けて今日の作業は終了です。


↑金網、巣礎枠の受けを取り付けた板の様子。

西洋ミツバチ 7枚箱の胴体作り 2019年12月4日

主な作業内容:巣箱作り

本日は20個の胴体と箱を作りました。まずは胴体作りから。最速で1個20分かかるため1時間で3個、1日フルで頑張って20個が限界です。


↑作成した20個の胴体の様子。

西洋蜜蜂 7枚箱 40個完成 2019年12月3日

主な作業内容:巣箱作り

本日は巣箱作り。昨日作った胴体に焼印を押し、底板をはめ、蓋を付けて完成させます。合計40箱が完成しました。


↑完成した巣箱の様子。

巣箱を完成させた後は、明日胴体を作るための準備、金網の取り付けや、箱作り、下穴を開ける作業を行いました。


↑下穴を開けた部品は棚に綺麗に並べます。巣箱は美しく作る事を心がけていて、美しい巣箱を作るためには作業場が綺麗であることも重要だと考えています。

西洋蜜蜂 胴体作り 2019年12月2日

主な作業内容:巣箱作り

あっという間に12月。今年も全力で走りぬいて来ました。12月の主な作業は、巣箱作り、巣箱の洗浄片付け、捕殺器の洗浄方付け、来年の準備などです。年末に少しは休みたいので今月も気合入れて頑張ります。

まずは巣箱作りから。暫くは同じような内容が続きます(T_T)。今日は胴体を20個作りました。


↑完成した胴体の様子。

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