山田くんの種蜂

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山田くんの巣箱

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2018年1月 山田くんの養蜂日記

私は、健康、温和、多産にこだわり種蜂の育成を行っています。弊社の種蜂をご購入頂いお客さんを笑顔にしたい!種蜂なら山田くんの養蜂場と言われたい!そんな想いを抱きながら毎日の作業に励んでいます。山田くんの養蜂日記ではその様子を紹介します。
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種蜂 巣箱作成 2018年1月30日

作業内容:巣箱作り


寒い日が続いてます。先日の雪でホワイトティーツリーが1本折れてしまいました。



↑向かって右が折れてティーツリー。支柱が短ったため途中で折れてしまったようです。開花を楽しみにしていたので非常に残念です。


2月も低温が続くようで、立ち上がりが遅くなるのではないかと心配しています(T_T)


今日の作業は巣箱作りです。160箱が完成したので、残り50箱です。



↑完成した巣箱の様子。作成している巣箱は全て山田くんの巣箱です。

本日は巣箱の元になる四角い箱を作るために金網と巣碑枠の受けを取り付ける作業を行いました。


↑金網はエアータッカーで取り付けます。


↑金網を取り付けたら巣碑枠の受けを取り付け、組み上げます。

明日も巣箱を作成します。

不定期開催。お便りコーナー!!

Q:山田くんの巣箱の巣碑枠は特注品ですか?

A:違います。巣碑枠の規格は決まっています。従来型で使用できる巣碑枠をそのまま使用できます。


↑山田くんの巣箱(7枚箱)。山田くんの巣箱には、着脱できる滑走路、底板、継箱としても使用できる、巣門の幅を調整できるなどの特徴がありますが、巣碑枠の規格は従来型と共通です。

Q2:初心者ですが、従来型と山田くんの巣箱のどちらがお勧めですか?



A2:山田くんの巣箱をお勧めしています。山田くんの巣箱は底板が外れるので、巣箱内部の掃除が楽です。また2階建てにする時も底板を抜いて、1階を足すだけと、従来型の巣箱(継箱)のような巣碑枠の移動が不要なため作業が楽です。※山田くんの巣箱が従来型よりも優れているとい意味ではありません。従来型には従来型の長所があります。2つの巣箱を使用することで、養蜂のスタイルに幅が出ます。

西洋蜜蜂 代用花粉を与える 2018年1月18日

作業内容:餌やり

日曜(14日)に流行りのインフルエンザにかかってしまい、昨日やっと熱が下がりました。

もう2~3日療養していたかったのですが、週末までは気温が高いと予報が出ていること、産卵がぼちぼち再開されるので、『代用花粉』を与えました。

代用花粉を与え始める時期は、桜の開花から45日程前など諸説ありますが、私は群数が多いことや、産卵が再開されれば必要になるから与えるという考え方から1月下旬頃から与え始めます。

蓋を開ける前はドキドキです。


↑蓋を開けて、久しぶりに蜜蜂とご対面。蜂球を作りじっとしています。


↑お尻を持ち上げて威嚇して来ます。上手く飛べない寒い時期によく見られる行動です。


↑代用花粉は少量から始め、産卵の拡大、気温の上昇などに合わせ、徐々に量を増やして行きます。

作業は、巣箱内部の温度低下を最小限にするため素早く行います。また、働き蜂を巣箱の外に落とすと戻れない場合があるので、細心の注意を払って行います。


作業を開始してわずか1時間で風が強くなって来たので作業は中止(T_T)

久しぶりに蜜蜂の元気な姿が見られたので非常に嬉しかったです。明日も体と相談しながら同じ作業を行います。

西洋蜜蜂 飼育届けの提出 2018年1月11日

作業内容:巣箱作成、飼育届けの提出

明けましておめでとうございます。

今日はもっとも重要な飼育届けを提出しました。飼育届けを提出すると、1年が始まるので非常に気合に満ちています。


今年はダニのコントロール技術の向上がもっとも重要な目標です。どんな年になるのかとてもワクワクしています。ということで、本年もよりより蜜蜂の育成のため全力で駆け抜けますので、よろしくお願いします。

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