2024年 6月の山田くんの養蜂日記

西洋蜜蜂 6月のまとめ 24年6月30日


あっという間に6月も終わりです。あまりにも忙しく日記が疎かになってしまいました。今後の為6月をまとめて振り返ります。

●種蜂
 お陰様で予定群数が完売となりました。最後は北海道、長崎と遠方がありましたが蒸殺なく無事到着してくれました。これからもよいミツバチをお届けできるように全力で頑張ります。本当にありがとうございました。次回は秋、10月上旬お届け予定の種蜂を販売する予定です。

●サブスク養蜂
 今年は蜂蜜が不作。例年なら2回の採蜜が今年は1回のみとなってしまいましたが、全組無事採蜜できたのでよかったです。

●蜜蜂の育成
 目標群数まで割り出すことが出来ました。ここからが勝負です。越夏率、越冬率、ともに95%が目標です。

今年もお客様のお陰で養蜂三昧できています。本当にありがとうございます。来年は山田くんの巣箱10周年でございます。7枚箱の継箱や、ロングフレームの販売などを開始する予定です。あなたはあなたらしく、自分のスタイルを楽しもう!!がコンセプト。来年を楽しみにお待ちくださいませ。

西洋ミツバチ 羽化確認 24年6月21日

【主な作業:羽化確認、内検】

もう限界。

私の無茶な要求に応え続けてくれた体が昨日限界を超えて、腰の肉離れを起こしました。数日前から巣箱を開けるのを拒否するようになっていたので、休まないといけないと思っていた矢先の出来事でした。

幸い大事に至らず仕事はできますが、体の大切さを改めて痛感。午前中は体を休めて、昼から作業開始。日曜日から梅雨入りしそうなので優先順位を再確認し、最後に割り出した群の羽化確認と内検しました。

山田くんの西洋蜜蜂6月の飼育のポイント

キーワード『チョーク病、健康』
6月は梅雨の季節。チョーク病がもっとも発生しやすい季節です。また6月以降は気温が上がり、また蜜源植物が少なくなるため調子を崩しやすいです。そのため6月中に群を健康状態に整えることが重要です。チョーク病と健康に関して説明します。

第14章 新王群の育て方・・・ 詳細はこちら
第15章 採蜜の注意点・・・詳細はこちら
第16章 チョーク病・・・詳細はこちら
21年6月追加 越夏に備えて・・・ 詳細はこちら