2024年 9月の山田くんの養蜂日記

西洋ミツバチ 給餌 24年9月26日

【主な作業:給餌、内検】

やっと涼しくなって来た。



復活!!9月になってから体調を崩してしまった。9月はダニの駆除、給餌、大スズメバチ対策とやることが沢山で寝てはいられない。作業時間短縮しながら毎日コツコツ頑張っています。10月に種蜂を販売するので、生育状況をしっかりとお伝えしたかったのですが申し訳ないです。※お陰様で完売出来ました。ありがとうございます。

記録の意味も含めて9月の頭から今日までを振り返ります。

大スズメバチが少ないようで、酷い襲撃は発生せず大きな被害は出ないで済んでいる。

ダニの駆除剤(アピバール)は9月中旬に撤去済み。その後、有蓋蜂児を切除しながら駆除状況を確認。ダニが残っている群が少しあるので気化剤にて追加処理中。

給餌。越冬突入まで後僅か。ほとんどの群は充分な貯蜜量に達しているので、もうひと頑張りで給餌は終えられそう。

蜜蜂の状態はここに来てやっと良くなって来た。秋の種蜂は予定通り10月上旬にはしっかりとした状態になりそうなので一安心。酷暑の影響が大きいがダニの寄生の被害が酷い群がある。7月8月の高温時期のメンテナンスを見直す必要がある。

以上が今日までです。

気温が下がり始めたのでカメラを持ち歩けるのでこれからは写真と一緒に蜜蜂の様子をどんどんお伝えします。

9月の飼育のポイント

キーワード『秋の建勢
秋になると女王蜂の産卵は活発になります。秋から生まれる働き蜂は越冬に関係するため非常に重要です。そのため、秋は子育てしやすい環境を作ることが非常に重要になります。子育てしやすい環境作りに関して詳しく解説します。

山田くんの養蜂講座 第27章 秋の給餌・・・詳細はこちら
山田くんの養蜂講座 第28章 秋の巣碑枠の整理・・・詳細はこちら
山田くんの養蜂講座 第29章 秋のダニ対策・・・詳細はこちら